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Dr.STIKAを起動して編集している画面。ツールバーのボタンは見ての通り実にシンプルなものだ。輪郭処理された文字なり図形は一回クリックする事により上下右左方向に変形ができ、もう一回クリックする事により回転と傾斜の変形ができるようになる。ところが文字間隔などの調整ができないのでどうしても画像ソフトが必要になる。ちなみに文字は四角い枠で囲う事により文字以外の不要部分を剥がすのに楽になるとの事。
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こちらは縦方向の文字を編集中。ちなみにばろの群長はPhotoShopでBitMapファイルを作成してDr.STIKAに読み込ませています。フォントはSwissというゴシック系の文字がお気に入り、ちなみにRCPのトップページの写真に入れてある書体もSwissのボールドタイプを使っている。
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プルダウンメニューを紹介しましょう、まずはファイルから、一般的な「新規作成」「開く」「上書き保存」「名前を付けて保存」があり「インポート」はbmpファイルのみ読込みが可能だ。スキャナメニューからT-WAIN対応のスキャナを操作できるがレタッチ機能は壊滅状態なので画像ソフトで編集した方が良いと思われる。印刷機能でカッティングを行うが昔、EPSONのプリンタに付いてきた分割出力機能もあるようだ。
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編集メニューはごくごく基本的なメニューしかない。
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ちなみに表示メニューもシンプルである。画像ソフト操作しているとこのシンプルさに思わず目が点になる。グリットにスナップするはあえてONにしていないが操作に慣れなていない人はONにすると位置合わせが楽になる。
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オブジェクトメニューは沢山あるように見えるが普通の画像ソフトなら階層下のサブメニューに入れてある描画できる図形の種類をプルダウンメニューにいきなり入れてある。後は文字のフォント、サイズ設定と図形の重なり順、複数の図形の編集機能等が登録されている。
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