PRIMUS SPORTS その2(胴体編)

主翼は簡単に仕上がったが問題は胴体だ。尾翼の位置決め、主/尾翼の取付角、メカ積みといやな作業の連続でちょっとも先に進まない・・・・(´д`)
まず水平尾翼の取付だ。胴体との接着面はフィルムをはがして差し込んでみるとこれがけっこうピッタリでほとんど隙間ができない。スバラシイ!
紙テープで仮止めにして主翼との水平度をまずチェックする。ちなみに水平度は多少狂ってもそんなにクセが出る訳ではない・・・・(ボソ)
コの字金具でエレベーターを連動して片引きする方法はエレベーターの差動が調整できないので付属の金具は使用しない。
今度は平面の取付をチェ〜ック!主翼を取り付けて翼端同志の距離をメジャーできっちり納得がいくまで調整すること。ちなみにこれが狂うと縦物の演技でクセが出てスタント機としては致命的な欠陥になるので厳重注意。(゚Д゚)
ちなみにこのヒコーキの場合、2晩こーでもない、あーでもないといじっていた。傍から見るとちょっと変だ。接着剤は瞬間だけど垂直尾翼のところからこれでもかと流したら下にたれてきてしまった・・・・(´д`)
垂直尾翼はやはり接着面はフィルムをはがして、紙テープで仮止め。ここもかなりの精度で手直しはほとんど必要がない。
こちらも水直度は多少狂ってもそんなにクセはではない・・・・(ボソボソ)
ちなみにいいかげんに作っても良いというワケではなく、たまたま狂ってしまっても切開手術するまでもないという意味です。
ヒンジの工作です。穴を開けてそっから瞬間を流し込もうという魂胆。
ペーパーヒンジは楽なんだけどあんまり好きになれんです。次回は蝶板タイプのナイロンヒンジを使う事にしよう。
とりあえずRCメカをのっけてみた。本来、ラダーとエレベーターのサーボは後でダイレクトリンケージのはずがエレベーターがそれだと片引きになるのでS9601を2個エレベーター用に使い、ラダーはワイヤーリンケージと考えていた。ところがどっこい、とんでもなくケツが重いのでそのプランは吹っ飛び、すべて重量物は前方にということになった。本来はタンクをこの位置に持ってきたかったのだが・・・・。(´д`)
受信機はクリスタルのカバーが主翼に当たるのでカッチョ悪いけど前後逆、サーボベットは作直し・・・・ちなみに接着が甘いところがあるので見えるところは瞬間を流しておいた。アンテナ線は側板と摺れて断線の可能性があるのでシリコンチューブで保護しましょう。
スイッチはアジャスターの余りをノイズレスパイプを通してから接着した。
エルロンの延長ハーネスはやっぱりシリコンチューブで色分け、ア〜ンドまとめ。
尾輪金具はキット付属の物はラダーにダイレクトに脚線がささるタイプでしかも重量もありMy PRIMUS君はケツが重いのでただちに却下となった。
代わりにRC HOBBYで扱っているIM製の尾輪セットにした。ヨシオカ製の尾輪セットを最近見かけないので、当初はキンキラキンのニシオカ製と考えていたがしょせん貧乏人の使う物ではない。(゚Д゚)
脚線受けがデルリン材の削りだしで長持しそうだし、タイヤも付いてお得だよ。
エレベーターホーンはMK製、JRのボールを付けてあります。ちなみにこのままボールリンクでリンケージするとボールの付いた頭が回ってしまうので必ず3mmナットで締め付けましょう。

某秋葉原にあるショップに行ったらS9601が年末特価\4,000で売っていたので喜んで有金はたいて6個も買いこんでしまった。PRIMUSでエルロンとエレベーターを2個使いで4個使用し、プチのエレベーターとラダーで計6個という計算だったがしっかり狂ってしまった。
ちなみにエレベーターはS9001だけどラダーはS9403とあやしい型番のサーボ。送信機のケースに予備のサーボとして長い間放り込んであり、用途不明のサーボ、S9402よりは繊細な動きをするのでとりあえずラダーにでも使ってみるかという事のなった。一応コアレスでプラギアーだ。