電動フルサイズF3A機

2003年の世界戦でアメリカのシュールマン選手がいきなりの入賞でちょっと驚いたが電動のフルサイズのスタント機なんてまだ100年早いゼィ( ゜Д゜)/と特に気にすることもなかった。

過剰反応しないで的確な判断をするクールな自分を褒めたいです。(有名サイトのコピペです)

ところがマット息子が電動機であのルルーを押えてヨーロッパ選で勝ったり、MKではTopStarの電動バージョンが発表されたりもしたが冷静を努めていた・・・・

忌まわしい事件が起こったのは、その夜のことだった・・・・( ゚Д゚)

夕方までは何事もなく過ごした・・・・( ゚Д゚)

真夜中の3時に目が覚める・・・・( ;゚Д゚)

なぜかテレビの電源が自然に入る・・・・( ;;゚Д゚)

ノイズ画面に目が吸い寄せられる・・・・ヽ(`Д´)ノ

古井戸の中から |||-_||| 貞子 が現れる・・・・キタ━━(`Д´)━━!!!!

しかも手には電動のフルサイズのスタント機が・・・・(´д`; )

もうこうなると某有名サイトの執筆者もそうですが買うまで枕もとに立たれてしまう事が予想される・・・・(TДT)

電動のフルサイズのスタント機を1セットください。ゼーゼー(@_@)

と注文したのであった。( ゚Д゚)/ハヨクレ
しっかりここまでのフレーズ、パクらしていただきました。( ゜Д゜)/


モーターはエレクトニックモデル(仏)のサイクロンF3A、現状では最強のアウターローターと言われHackerのC50Acroと同程度のパワーを発揮する。(そうだ)
巻線の末端処理やリード線は最強モーターとしてはかなりおそまつだがデザインはレトロな雰囲気をかもしだす。
プロペラはとりあえずAPCの20×13Eを買ったが気持悪いくらいでかい。


アンプはHackerのMaster90Acro、このクラスのアンプでは定番だ。背中には薄めのヒートシンクが貼り付いている。
EPP機やスチレン機に使うアンプとは違いBEC対応ではないので受信機には別バッテリーが必要になる。


こちらもHackerのMaster Program BOX、案外小さいもので外部電源としてフタバの受信機用バッテリーが使えるが単3タイプのバッテリーよりも少し大きい位だ。


充電器はLi-poを一気に2パック直列充電することができるシュルツも考えたがバッテリーをサンダーパワーのTP5300を使う予定なのでセルバランサーを使う必要があり2個平行充電と言う事になり色々物色しているとこの充電器が目に止まった。
MAX7Aまで出力があり大きなヒートシンクやクーリングファンも付いてサプライズなコストパフォーマンスだ、もちろん2台セットで買った。とりあえずEPPで使っているがメモリー式で割合使いやすい方だ。


RSセットはWC-Uを買ったが使うのは受信機位かな・・・・手持ちのエルロンはS9101、エレベータはS9252、ラダーはS9203があるのでそれを使いバッテリーは700mmAのニッケル水素を使う予定。振動の少ない電動機はアナログサーボでも全く問題ないと言う話を聞いている。


ヒコーキはMKのTopStar-Eを買って完成機屋さんに出そうと思っていたがこのタイ製のコンポジット機が11、5マンセーで買えたのでこちらから飛ばすことにした。仕上げはι(´Д`υ)アウ〜・・・・なところが多いが中国製の"陰ぱくと"よりはかなり手が入っていて短時間に完成させる事ができる。
垂直尾翼は割合小型だがテールモーメントはあまり長くなく平凡な設計で、配色もアジア的ではっきり言って自分的にはダサダサだが値段も安いし加工度も高く手を入れるところも少なくあまり贅沢は言えないのである・・・・

ちなみにバッテリーはサンダーパワーに限らず他のメーカーもロットごとに性能が改善されていると言う事なので飛ばす寸前に買うことにしている。それにしてもバッテリーを2セット、4パック買うとかなりの金額になるのでフトコロにきつそうだ・・・・(´д`; )

■ 11/27 追記 ■


メカ積みが進んできていよいよパワーユニット系になってきたのでそろそろバッテリーを買っておく必要が出てきた。1番手の候補に上がっていたのがサンダーパワーのTP5300で、最近になりフライトパワー等から色々発売されてかなり迷ったが最後にMKの加藤氏の助言を受けてサンダーパワーのTP6000にした。
世界戦で最もよく使われたTP5300が今はデファクトと考えられるので基本的にこのTP6000は型遅れのバッテリーだ。普段、効率が云々・・・・と言っている電動機屋さんが見たらこれだからエンジン機屋は困ると思う事だろうが、このバッテリーを選んだのはそれなりの思惑があり結果的にこのバッテリーを選んだ。実際、加藤氏が日本選使っていたのでもこのバッテリーだ。
350クラスのスチレン機に2年前に買ったE-Tecの2セルの1100mmAは6Cのローディスチャージタイプだが今も容量の低下も見られずに3年目に突入した。ところが今の15Cオーバーのハイディスチャージタイプは取扱がデリケートでしかもライフタイムも短い。これでは肝心の検定会や競技会でトラブルが出てしまう可能性がありかなり困る。(´ヘ`;) 特に他所の飛行場で火災でも出したら大変な事だ。
TP6000は加藤氏が飛ばし込んで現在1セットで150フライトでも性能に変化は感じないという事で、ひょっとしたら200フライトいけるかもしれない。まあ、それでも計算するとエンジン機よりもランニングコストは高くなってしまうが、個人的にはスタント機は1発的な性能よりも安定性と信頼性を重視している。


親バッテリーはTP6000を3回充電できる容量という事で20〜24A位を考えていたがホームセンターでこの28Aタイプが\1,900で売っていたので多少メカタが重くなり持ち運びが大変だが安さにつられて買ってしまった。2個でほぼ20kgになるので大変だ。
充電器は\5,000位のものをやはり2個買おうと思っていたが見るとかなりチャチだったので1万円のガタイが立派なやつを買った。性能的には8Aの定電流充電でオートストップ機能付きなので基本的な性能は同じだったが全く不必要なセルスタート機能が充実しているようだ。やはり\5,000のものを2台買っとけば良かった・・・・


充電にはカーバッテリーを使ったがEOS 7iで5セルでは3Aほどしか出力が取れなくでしかたなくディープサイクルタイプのバッテリーを買う事にした。どうせ買うなら2本同時に充電できるものしようとVoyagerの115Aタイプと思ったが28kgもあるのでその下の105Aタイプを買う事にした。最軽量はVoyagerだと80Aタイプが20kgだがシーキングは90Aで17kgしかないのでこちらがお勧めだ。
105Aタイプだと専用のキャリーバックがあるので同時にそれも購入した。(写真はキャリーバックに入っています)充電器はVoyager専用のDeepWellをヤフオクで安くGetできた。

最後にちょっと怖いのですが今までに出費した金額は・・・・

モーター
エレクトニックモデル サイクロンF3A
\49,800
アンプ
Hacker Master90Acro
\39,800
PRG BOX
Hacker Master Program BOX
\3,900
充電器
Hyperion EOS 7i (2台)
\26,700
RSセット
Futaba RS-149DP WC-U
\45,300
ヒコーキ
X-TREME OTOP
\115,000
バッテリ
サンダーパワー TP6000 (4本)
\200,000
親バッテリ
Voyager 105A
\10,800
バック
LAKEFORCE バッテリーバック
\3,000
親充電器
DeepWell Vertex
\12,000
合計
 
\・・・・
 
 
(´д`; )

この他にも機体パーツなどが数万円かかっております。
〇オカ製の高級完成機の金額やぁ・・・・(´д‘; ) 

さらにばLipoをもう1セット購入予定だし、親電源がバッテリーでは辛いので発電機の必要性があるし、TopStar-Eを完成機屋さんに出す費用、そのモーターとアンプとまだまだ出費が重なる予定・・・・