雄型は20mmバルサを積層し前後に3mmべニアを張り補強した。あとは片刃のナイフで削りだし200番くらいのペーパーで仕上げた。次にポリエルテルを何度もしこたま塗り最後は1000番位の耐水ペーパーで水研ぎをして極細のコンパウンドで仕上げた。けっこう疲れる作業だが西岡さんによるとバルサ生地のままでもそこそこのキャノピーが成型できるとのこと・・・・(ーー;)
最初は10mm位のべニアでキャノピーの形に穴を開けた板を2枚作り、塩ビ板をはさみ電器コンロでフニャフニャにして押さえつけたが雄型が冷たいのですぐに塩ビ板が固くなり成型できなかった。雄型もバルサなので温める訳にもいかず途方にくれたが、西岡さんのヒントでこの押え棒に塩ビ板をはさみ、2人がかりでまず上から押さえつけたあと今度は雄型に塩ビ板を巻きつけるようにすると簡単に成型できるようになった。(^o^)丿
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