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ノーズ部のアップ、キット付属のABS製のカウリングはマルにかじられて使用不能になってしまい、またスラストもオールゼロだったのでバルサで作りなおした。スピンナーもMKの40mm合わせて整形したが取付けで少し悩んだ末ビスで取外しができるようにしたので見た目はイマイチになった。
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カウリング部を上から見るとサイドスラストが判ると思う。ダウンスラストも2度ほど付けてあるがオリジナルではなぜスラストを付けてないか不明だ。ちなみに脚はキット付属のピアノ線では9インチのプロペラを使うと地面を叩いてしまうので長いものを作直す必要がある。ひょっとしたら8インチも危ないかもしれない・・・・
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メカ室の様子、アンプはやや古いタイプなのでちょっと大きいので小ぶりなヒコーキに積んでいるせいか存在感ある。サーボはひっくり返しに搭載するという変則的な構造になっている。アンプに比べると受信機やサーボが小さく感じる。マニュアルではBECではなく受信機とサーボ用に専用のバッテリーを積むように推奨しているところが時代を感じさせるがこんなちっぽけなヒコーキにそんなに物を積むと恐ろしく重くなると思うのだが・・・・
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カウリングの下は開放して冷却口とした。中にはムサシノCモーターが座っております。27Tと言うから電動カーの世界ではストックモーターよりもさらに巻数が多いのでハイギア比の耐久レース用のモーターという事になる。アンプとモータは直結にしたかったがメンテナンスを考えてコネクタを間に入れた。やはりストックモーターのようにプレーンベアリングのようなので軸受けにはバナナルブを塗布しておいた。
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こちらは胴体下面のバッテリー室、ハッチはベルクロテープで固定する方法。サーボの上にベルクロテープの部分がくるので搭載が厄介で初めてRC機入門にはこのヒコーキはお勧めしにくい。
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ホーンやリンケージ部品も付属しているがロッドは重たい丸棒が付属されているのでバルサに変更した。ピアノ線は軽くするために短く切ってバルサ棒に差込んで瞬間で抜止をするだけでかなり軽くすることができる。
ベニア製の尾ソリが付属しているがメインギアを長くした関係でラダーをこすってしまうのでピアノ線で作ってみた。
フィルムは表はオラライトの白にしたがほとんど透けてしまって見た目はイマイチ、裏はデジカメを積んで高高度まで上げても視認性が良いように赤を張った。
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