PROFILE PRIMUS50 (ホクセイモデル) |
エンジン |
YS FZ-63 |
プロペラ |
RAM 13×6(11,000rpm) |
エルロン サーボ |
Futaba S9402×2 (analog w:55g t:8.0kg 0.10sec)
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エレベーター サーボ |
Futaba S9402 (analog w:55g t:8.0kg 0.10sec) |
スロットル サーボ |
GWS MINI STD (analog w:26.6g t:3.4kg 0.19sec) |
ラダー サーボ |
Futaba S9204 (analog w:53g t:9.5kg 0.19sec) |
送信機 |
Futaba FF9A |
受信機 |
Futaba R136HP |
バッテリー |
RC-HOBBY 4.8V 700mmA ニッケル水素電池 |
タンク |
IM 角型240cc |
マフラー |
YS純正 63用 |
仕上 |
オラカバ フィルム |
重量 |
約2.4kg |
■ プロローグ ■ |
ホクセイのキットはF.air、Primus Sports50となかなか好印象でさらにファンフライからさらに進化した純粋なアクロ機としてProfile Primusが発売されるという事で速攻で予約を入れた。何と言っても今までにない広大な側面積をもつ板胴でナイフエッジループややローリングサークルなどの演技も腕さえあれば自在に可能なスタイルだ。
3ヶ月待ってやっとキットが届きチェックすると案外薄い翼と主翼面積とほとんど変わらない胴体、これはかなり楽しめそうだがなかなか重い腰が上がらすそのままキットは1年半寝てしまった。その重い腰を上げるきっかけになったのがP-05のパターンをともかく形を覚えるのにいきなりスタント機だと打ちミスで落としてしまう可能性が多分にあったので、機速があまりなくしかもリカバリでしっかり舵が効くこのヒコーキがピッタリだと思い慌てて組み立てた。 |
■ 製作編 ■ |
特に製作にあたり特殊な所や気をつけないと致命的な欠陥になってしまう所はなく、板の胴体なので1日2時間位の作業で1週間もあれば完成してしまう。文字はこのメーカーはあまり質が良くなくてF.AirやPrimusは1年位すると浮き上ってしまったのですべてオラカバのウエットをステカでカッティングした。
あとメカ積みでは実に7本ものサーボの延長ハーネスが必要になるのであらかじめ用意する必要がある。ばろの群長機ではラダーとエレベーターサーボの延長用で45cm×2(30cmでは足りなかった)、スロットルサーボ用30cm、さらに受信機側にそれぞれ10cmか20cm位のものがやはり3本必要になる。さらに受信機と反対側のエルロンサーボにもやはり10〜20cm位のものが必要になる。 |
フローティングマウントを装備、がRAM13×6はしっかりエンジンが回ってしまうのであまり静かではない。
スロットルサーボはGWS製、かなりの飛行回数になったが動作的には問題がないようだ。 |
エルロンのリンケージとメカハッチ、スイッチ、延長ハーネスの様子。エルロンやラダーなどの動翼は50クラスとは思えないほど驚くほど大きいのでガタが出ないようにしないとフラッターの原因になる。
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ラダーとエルロンのリンケージ、すべてボールリンクにしたがそれでも巨大な動翼のためかサーボのチャッタリングやギヤのガタが如実に出てしまう。
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脚はRC飛行機工房のジュラ製にしたがやや重いのでディスクグラインダーで削りまくったら30g程軽くする事が出来た。
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■ 飛行編 ■ |
付属の足やジュラ脚は比較的長いがそれでも離陸ではなかなか浮かないヒコーキなのでエルロンをフラップダウンの設定にしておく必要がある。プロペラはRAMの13×6では標高が500mほどある恵那の飛行場では回り過ぎの傾向がありスロットルコントロールには充分に気をつける必要がある。
広大の胴体の側面積のおかげでナイフエッジループやスクエアループなども問題なくできる。中スローでのナイフエッジも頭を上げて気持良くできる。ただホバリングやトルクロールは舵の入り方がシビアなのでF.Airよりもやりにくくばろの群長の腕ではこのヒコーキではほとんど出来ない。 舵がよく効き、ロールであまり舵を入れなくても沈みにくいので演技のルールが改正になった時に演技を覚えるにはけっこう有効でF3Aをやっている人は1機持っていると色々と楽しめる。ちなみにF.Airのようなファンフライではこのような飛ばし方は出来ない。 |
■ 履歴 ■ |
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