HOPEのページでも書いたがムサシノは思い入れがあり老練のブランドが少なくなってしまった現在、昔ながらのコンセプトを継承している貴重なブランドでもある。EPP機やスチレン機で入門しホバリングやトルクロールばかりやっている人も最近は多いがこの手のヒコーキでは基本中の基本のスロットルワークによりアプローチしてくる本来の着陸が身に付かないのでゴミやホコリが出るからやだ、ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/イヤァ〜ン なんて言ってないでぜひバルサ製のキットを組上げて本来のヒコーキの操縦の楽しさを体験してもらいたい、と妙にジジイくさい話になってしまった・・・・(・ё・)クサー
最近は昔のようにカリカリとスタント機を飛ばすこともなくなりまあ年に1回位検定会に出られればいいか・・・・程度なのでここはひとつHOPEですっかりお気に入りになったムサシノ機をもう1機作る事にした。が、一言でムサシノ機と言っても最近はラインナップも豊富で何を・( ・ω・)モニュ?を作ったらいいか悩んでしまう位だがこの迷っている時間もまた楽しい。
やはり1番手っ取り早いのはインターネットとなるが検索エンジンで引っかかってくるので多いのはプレイリーだが、プレはやはりラダー機の方が断然楽しいヒコーキとなる。エルロン式でキャビンタイプの高翼機では練習機的な性格が強くなってしまい低速での回頭性も良くなく、ロールや背面も容易に出来てしなうのでばろの群長的には面白味に欠けるヒコーキになる。そこでラダーのプレでも作ろうとまずは考えたが低速と言えばムサシノには最強の複葉のハミングカブやモスキートモスがある。
今度はこの2機に絞ってどちらが面白そうか調べてみるとカブはムサシノイズム(こんなイズムがあるかどうか知らないが大体の人はすぐ理解できるのではないだろうか)を複葉機というスタイルで実現したヒコーキ、モスはひたすら低速性能をこだわったヒコーキになる。随分迷ったが今回は低速性能にこだわったモスを選んだ。複葉のモスも捨てがたかったがモスの特異のトラス構造が妙に気に入りカブは次回に回す事にした。
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