クーリングスピンナー(MK)
最近のスタント機はカウリングでしっかりエンジンやモーターをカバーしてしまうので冷却に苦心する。夏場のエンジンやモーターは冷却に充分に留意しないとパワープラントはおろか最悪ヒコーキをもオシャカにしてしまう場合があるので冷却には何らかの対策の必要がある。
最近、老舗のMKからクーリングスピンナーなるまるで冷却の救世主のような製品が発売されたのでさっそく購入してチャックしてみた。
63mmと70mmが発売されれたので両方買ってみた。どちらもバックプレートが樹脂製なので比較的廉価でバックプレートのバランスも良好でした。ただしコーンの部分はバランスをチェックできないのでトータルなバランスは不明です。

重さをチェックしてみましょう。MKのそれはこの重量でけっこうがんばっています。

次にDO-TOPで使っているばろの群長スペシャルABスピンナーです。何がスペシャルかと言うとこすりキズが付いてしまったので表面仕上げをしたので0.1g(?)位軽くなっています。
MK製は定番のABスピンナーよりも4g程軽いようです。重量からすればMK製のほうが有利です。

売りのフィンですがこの形状です。効果のほどははっきり言って疑問( ・ω・)モニュ? で形状も逆のような気がするのでが・・・・外に吐きだす形状なのでエンジン側エアーは行かず、しかもABスピンナーにはバックプレートに穴があいているがこちらはその穴もあいていないので余計に空気流は発生しないと思う。

エンジン機にはバックプレートが樹脂なので音質がマイルドになるのが期待され、ABスピンナーよりも若干軽いので電動機にも有利かも知れない。ただしクーリング効果は最初からないと思った方が良い。