受信機用バッテリーの放電器
電動のRCカーをやっていると走らせたあとのバッテリーは放電器で放電しておくのがくせになります。ヒコーキを再開してもそのくせがとれず、飛ばし終ったプロポのバッテリーを放電したかったが、RCカー用の放電器は最低放電電流が1A程度のものしかなく500mmA程度のバッテリーには負荷が大きすぎてちょっと使えそうにもなかった。そんな時RC HOBBYのホームページを見ていると・・・・有るじゃないですか(^o^)丿
ケースに入っていないバラックだけど機能は完璧だ。満充電しておいてから放電時間を測定すれば容量チェックにもなり、さらに飛ばしたあとのバッテリーの放電時間を調べれば1回の飛行に要する容量とこの電池で何回飛ばせるかもある程度目安を調べる事もできてしまうのでRCをやっているとなくてなならないものだ。ちなみに小野さんに話を聞くと相互Linkしている「トーちゃん」さんのところの製品とか、やはりこういう製品はRCを実際にやっている人じゃないとなかなか製品化できないですね。
放電電流は200mmAなのでけっこう500〜1000mmA位までのバッテリーにはやさしい設計、もちろんオートカットだ。他の応用としてデジカメのバッテリーにも受信機用の乾電池BOXがあれば使える。OLYMPUSのE-100RSとNikonのE990を持っているのでこちらでも活用している。ただデジカメ用のバッテリーとしては最近2000mmA程度のニッケル水素電池が出てきたので1晩位時間がかかる。
今までに測定したバッテリーのデータを順次掲載予定
メーカー/製品名/(仕様)
重量
放電時間
実容量
NEW
FUTABA NR-4J (4.8V 500mmA)
95g
170分
566mmA
NEW
コスモエナジー (4.8V 600mmA)
82g
250分
832mmA
う〜ん、やっぱりFUTABAのNR-4Jは額面通り、新品なのでもう何回か充放電を繰り返すともう少し実容量が増えるかも知れない。
コスモエナジーの4.8V 600mmAは10回ほど使っているけど思ったより容量がある、いちばん良い時期かも。