2008/12/28
今年もとうとう年末年始の休みに突入で押迫ってきたがRCヲヤジには全くカンケ〜ネ〜ゼ、とばかりに飛行場に向かったが長野県の南部と岐阜県の美濃地方では未明に雪が少し降り急速に気圧が移動したせいか冷たい巻いたやや強いクロスウインドが吹いていてすっかり意気消沈気味・・・・
せわしい年末のせいか出席率はイマイチだがやはりいつのも「く」の前の文字が付くメンバーしっかり集まった。
メインはOSMOSEですが今日は半年ぶりにGNOMEを持ってきた。モーターとアンプ、さらに受信機を交換してやっとまともに飛ぶようになった。
M浦さんは正月用に持ってきたなつかしのオーロラを飛ばそうとしたらエンジンが死んでいていつものストリームを準備中です。
新作機を次々と繰り出すI藤先生、今回はアルティア110です。110クラスとしてはかなり小ぶりなヒコーキですが塗りやマスキングはかなり高レベルです。
フルコンポジット構造ですがクリヤキャノピーでもちろんシームレスで国内製の完成期レベルです。
翼端ですがコンポジット構造なので塗装の段は無くフラットです。マスキングも高レベルで、やるな〜タイランド!
こちらもI藤先生のスターターですがA123を使い軽量化しています。周辺機器にも手抜きがありません。
YOU君も久々にスタント機を持ってきましたので撮影・・・・ですがエルロンが下がってしまうので手で直して離した瞬間を撮ろうと思いましたが手がしっかり入っています・・・・
U田さんのオフ用のDuplex110の着陸ですが巻いたクロスウインドでみんなヒヤヒヤでした。
巻いたクロスウインドでまともなパターンができませんがM浦さんはこの笑顔です。
ともかく巻いた冷たい風でヒコーキがなかなか飛ばないが弱くなったのを見計らってたまにフライトする人はいたがまともなクロスウインドですっかり翻弄されてパターンの形にするのが大変そうだった。さらに大変なのはこの飛行場の形状で着陸コースに乱流が発生して着陸はかなりデンジャラスになりヒコーキを片付けだす人もいた。
ばろの群長もYOU君の後押しでフライトしてみたが太い胴体とかなり大き目の垂直尾翼のOSMOSEは流されり風見効果が出たりでどうにもまともに飛ばない、ただLipo(L-W4900)は特にウォームアップをしていないがパワーダウンはほとんど感じられない、パワーもありサンダーパワーでも採用するほどなのでかなり優秀なセルだ。
フライト中盤以降は冷たい風で涙が止まらなくなりYOU君にタッチ、涙を拭いてからランディング、重量級で主翼が小さいのでさほど風に翻弄はされなかったが以後はフライトする気にはなれなかった・・・・
I藤先生のアリエス110は小型機なのでけっこう機速があり横風をモノともせず元気に飛んでいたが小型機なので着陸はかなり苦労していた。エンジンノイズもマイルドでこのサイズではお勧めなヒコーキです。

OSMOSE:1 (16)
終日多少雲は出たものの晴天
終日北西からの巻いた冷たいやや強い風