2008/11/30
サブプライムローンによる金融不安のなかで景気が減退しているはずが勤務先では最近、受注が相次ぎ帰りは夜の1時、勤労感謝の日の連休もなしでとりあえず年内は忙しそうだがとりあえず今日は休みにして飛行場に行くことにしたが、朝からすっきりしない天気で移動中は雨も少しパラついた。
寒くなってきたので出席率はイマイチ、フルサイズ機も少なくなってきてしっかりシーズンオフですね。
それにしても電動機が多くなってきました。電動機とエンジン機の比率が5対5とヒフティーヒフティーでしかもOSMOSE以外はすべてセバちゃんのヒコーキです。
I藤先生もセバちゃんのスホーイ140Eで電動機に本格参戦、F3A機の電動化ももう時間の問題かも。
I藤先生はPowerBOXをつかっていました。なかなか便利ですが4万円以上するのでボンビーフライヤーには高嶺の花です。
HさんのAngelはチョンマゲの次はウイングレットを付けて来ましたが効果の程はチョンマゲ同様に「?」だそうです。
足はどっかで見たことがあると思ったらWindのもので、スパッツはZequeのモノですね。
巻いた冷たい風で日はまだ高いのですがみんな撤収モードです。このようなスタンドは分解に骨がおれます。
その点、U田さんのピットアシスタントは分解やメンテナンス、エンジン始動に腰の負担が少なくて便利です。しかもシッポ付きで排気で汚れません。
I藤先生がSebArtのスホーイ140Eを持ってきていた、ばろの群長機は予定が半年ずれて正月休みに何とか飛ばしたい。肝心のフライトは主翼面積がすごい事になっているので背面コブラは超安定のようです。あと着陸が異常に延びてしまうので重心が後気味なのかな。パワー的にはアクロ機なのでスタント機のように鬼のようなパワーでなくても十分に楽しめそうだ。
まずはAngelを飛ばすがこの低温でLipoが全く元気がなく飛びがヘボヘボ、巻いた横風で流され放題でまともにパターンができなかった。やはり軽量機はこんな天気の日は辛い。Lipoも後半は元気が出てきて何とかパワーが出てきたが冬場はやはりウォーマーが必要かも知れない。
次にOSMOSE、今年の主力機のはずがまだまともに飛びません、今日は主翼と尾翼の取付角の見直し、さらに足をボーリーのLONGにしたのでプロペラをAPC20×13Eを付けてきてみた。さっそく電流測定、ナントと言うか、やはりと言うか85A(3150Wと恐ろしい電力だ・・・・)も流れてしまうがフルスロットルにしないように肝に銘じてテイクオフ、長足になったので離陸も以前よりもかなりスムーズになった。スロットルを気にして飛ばしたがパワー感がなく、電動カー用語で「パンチ」がなくどうしようもない感じ、アライメントを変えたのでトリムも鬼狂いでEPSILONの当初と同じようになかなか妥協点がない感じだ。2フライト目はモーターが慣れてきた感じで少しパワーが上がってきた。10フライト位するとまともな飛びになるかもしれない。ヨー方向の癖が巻いた横風のせいでなかなか落とし所がなくラダートリムを色々とセットしてみたが迷走状態だ。
午後からは巻いた冷たい風が強くなりフライトよりもRC談義に花が咲いた。話題はYS170CDIは年内の発売はないかも、SebArtからWind(MissWindではなく)のフルサイズと70クラスが出る。など話題が尽きなかった。

OSMOSE:2 (7)
AngelS50E:1 (60)
AM:曇天 PM:雲は多いが晴天
AM:北西からのやや弱い風 PM:南からの巻いた強い風、