2008/11/09
クラブの飛行場が今週と来週は水資源公社の測量の作業ということで使用を自粛しているのでまたまたまた飛行場訪問ですが、今日は惇樹君のファスターウイングにお邪魔することにしました。芝が実によく手入れさていてヒコーキにキズがつく心配が全くない素晴らしい飛行場です。
よく整備された素晴らしい飛行場です。ヒコーキはすべての人がフルサイズでしっかりとしたF3Aクラブです。
まるでゴルフ場のフェアウェイみたいでそのまま座り込んだりねっころがったりできます。
惇樹君は新しいヒコーキを先週ロールアウト、この笑顔がこのヒコーキの飛びを物語っています。
パワーユニットはハッカーのギヤダウン、マウントはフローティングしていませんがノイズレベルは十分に低かったです。
プロペラはハセモケイ製、ギヤダウンの能力をしっかり引き出して実に良い飛びでした。
塗りは最高です。なかなか写真では再現できませんがパーフェクトです。このヒコーキを見てしまうとMissWindを見るのがつらくなります。
フライト準備中、このヒコーキはレーザーカットではなくパーツはミシン鋸で手切りでまさに職人技。
YOU君はプロペラが気になるようでチェックが始まりました。
こちらは先週FUNFUNで仕入れた小型電動バイプレーン、最初は前重心でイマイチでしたがオモリを積んで重心を後にするとけっこう良い飛びになりました。ただ、スチレン製なので落とすとバラバラになってしまいます。
惇樹君のアトミックと並べて、
アトミックのフライトはまさに神がかりと言うか怒涛のフライト、惇樹君のヒコーキが壊れてしまうのは墜落ではなく過激なフライトで空中で分解してしまうそうな、今日もフライト中に「ピシッ」という言う音がかなり聞こえてきました。
YOU君のバイプレーンも後半は安定してホバリングしていました。そこを惇樹君が写真を撮っているところを写真にしてみました。
Voyageの着陸、ハセモケイのプロペラはよく引きますがブレーキはイマイチのようでした。
Voyage、Vをかくすとオヤ〜ジ?
今日は惇樹君のVoyageを楽しみにしていたが1フライト目は機速がなくイマイチかな〜と思っていたが回数をこなすごとに機速が出てきて引きも良くなりやはりスタント機は電動の方が良いかなと改めて認識した。ノイズレベルも十分静かでファンの音がよく聞こえてきた。ギヤダウンはウルサイ、非力、要メンテナンスと良い所がないと考えていたがすっかり認識を改めないといけないと感じた。しかも電流値は57Aということでフライトパワーの4300mmAを使っていたが容量的には十分でした。ただ5300mmAを使うと電圧降下が少なくなるのでさらにパワーが上がると思う。フライトテクももう選手権レベルですね、来年は予選会でYOU君と火花を散すか?
先週FUNUNでお揃いで買った小型の複葉機はYOU君はもう完成させて持って来たがやはり1フライト目は重心が前過ぎてイマイチだったがオモリを積んで調整が進むとこれがけっこう良い感じ、複葉機独特のゆったりとした感じで過激なフライトはできないが飛行姿勢は良いですね。惇樹君のアトミックはもうオヤジの理解を超えたフライトですね。2メートル以内の高さでローリングループをやったり尾翼をすりながらのローリングコブラ、ローリングフォール、ヒコーキが分解しそうな過激な技と理解を超えてしまっています。
今日もEPSILONですが気温が低かったせいかパワーがイマイチでスロットルを開け気味にしたのでLipoの残量は少なめだった。低温でしっかり入っていないのかもしれない。しっかりとした曇天だったのでスワリはよく揺れも少なかった。ただスローナイフエッジをやっていたらいきなり胴体失速でかなりヒヤッとした。動揺して着陸も少しオーバー気味になってしまった。ただここに来てEPSILONがしっかり手に付いてきたのでOSMOSEの調整がなかなか進まない。
今日はファスターウイングの皆さん、そして惇樹君、何よりもお世話になった惇樹君のお父さん、本当にありがとうございました。

EPSILON:5 (285)
終日しっかりとした曇天
AM:正面からのやや強い風、PM:正面からのなかり弱い風