コネクタについて
案外見落とされてしまっている感のあるコネクタ。実はDO-TOPの所でも書いたが個人的には4mmφのヨーロピアンコネクタは信用していない。というのもこのコネクタはバナナクリップも含めかなりのメーカーから発売されており互換性がかなり怪しい状態で接触がかなり心配になっていた。(;・∀・)ダダイジョウブ・・・?
かといってプラス極とマイナス極が一体になったT型(ディーンズコネクタ)では使い勝手が悪くフルサイズ機では信用できず使う気にはならなかった。
何か良いコネクタはないかと探していたら6mmφのコネクタがタイムリーに発売になった。実際手にと見ると特にオス側はガッチリと造りで、もし緩くなってしまってもドライバーでこじればすぐにしっかりとした差し心地になる。
6mmφのコネクタは写真の通りかなりゴツイ造りでコンスタントに90A、MAXで140A流せると言うので容量的には余裕だ。ちなみに手前は(ボケでいるが)4mmφのヨーロピアンタイプ。6mmφと並べると少し頼りなく見えてしまう。
EPSILONのからアンプとモーターの接続に6mmφのコネクタを使い始めた。接触圧がこのコネクタは調整できるのであまり抜き差ししないこの部分はドライバで接触圧を上げて抜けにくくしてある。
6mmφのコネクタをもちろんバッテリーにも使っている。ちなみにAMPと記されたハーネスはアンプに、Sと記されたハーネスはバッテリーをシリース接続(直列:Series)で左右のバッテリーを接続用となっている。
関西ではT型コネクタを使っている人をよく見るがどうやってシリースに接続しているのだろうか?